オリンピック景気
オリンピック景気(けいき)は、1962年(ねん)(昭(あきら)37)から1964年(ねん)(昭(あきら)39)までの景気(けいき)拡張期(かくちょうき)です。その名(な)が示す(しめす)ように、東京(とうきょう)オリンピックがもたらした好景気(こうけいき)で、岩戸(いわと)景気(けいき)の後(あと)の好景気(こうけいき)にあたります。第(だい)18回(かい)オリンピック……東京(とうきょう)オリンピックは、アジアで最初(さいしょ)のオリンピックで、1964年(ねん)10月(がつ)10日(にち)に東京(とうきょう)で開催(かいさい)され、大成功(だいせいこう)をおさめました。東京(とうきょう)オリンピックは、通信(つうしん)衛星(えいせい)で各国(かっこく)に向け(むけ)テレビ中継(ちゅうけい)されたはじめての大会(たいかい)でもありました。東京(とうきょう)オリンピックが開催(かいさい)されるにあたり、諸外国(しょがいこく)の選手団(せんしゅだん)や観客(かんきゃく)を迎える(むかえる)ために、高速道路(こうそくどうろ)、地下鉄(ちかてつ)、モノレールといった交通(こうつう)機関(きかん)も建設(けんせつ)ラッシュ。1964年(ねん)には夢(ゆめ)の超特急(ちょうとっきゅう)・新幹線(しんかんせん)も開業(かいぎょう)しました。ホテル、宿泊(しゅくはく)施設(しせつ)などの建設(けんせつ)や整備(せいび)も図ら(はから)れ、デパートなどの拡張(かくちょう)も盛ん(さかん)。輸出(ゆしゅつ)も好調(こうちょう)、と、まさにオリンピック景気(けいき)に全国(ぜんこく)が沸き(わき)ました。しかし、東京(とうきょう)オリンピックの開催(かいさい)をピークに景気(けいき)は下り坂(くだりざか)になり、40年(ねん)不況(ふきょう)へと陥っ(おちいっ)ていくことになります。
景気
オリンピック景気は、1962年(昭37)から1964年(昭39)までの景気拡張期です。その名が示すように、東京オリンピックがもたらした好景気で、岩戸景気の後の好景気にあたります。
景気